カナダで働こうとすると、大まかに2つの方法があります。
1、ワーホリ
ワーホリは、ワーキングホリデービザを取得してから働くことで、期間は1年間。年齢は18歳から30歳まで。仕事は、現地に到着後に探すという規則になっていて、到着後1〜2ヶ月は見つからないことはよくあるので、
150万円くらいは用意しておいた方が良さそう。現地の語学学校に行く方もいるけれど、前もって日本で勉強しちゃう覚悟でいれば節約できる。それと、気持ちの準備でおすすめしたいのが、
・飲食店での仕事は見つけやすいので、サービス業に慣れておく
・カナダのビューティフルな景色を背景にして、自分の趣味のスポーツ、例えば自転車ツーリングやスノボー、または音楽など、日本帰国後に楽しめるコンテンツ作りの1年と捉えて現地を楽しむ。
仕事しているだけになってしまった、、という後悔はないようにね、ビザの名前にもホリデーとあるのだから。
2、Co-op
Co-opは、カレッジのプログラムになっていて、自分の専門分野を選び、座学で勉強し、その後レジメを出して、インターンシップとしての仕事を探します。こちらはあくまでも学生で、日本からそのプログラムに申し込めます。年齢の制限はありません。自分の専門分野の仕事に就く必要がありますが、ITの分野は、日本での経験者が、勉強しなおしてカナダで仕事をしてみるのはとても良いと思います。また、観光業などホスピタリティの分野を選ぶと、ホテルやレストランの仕事は比較的多いです。カレッジによって違うから大まかな計算になるけれど、一月20万円稼いだとして、それを少しづつ貯蓄して、1セメスター(約4ヶ月間)15万円くらいの学費を支払うイメージのプログラムです。仕事先の雇用主からの評価がよければ、プログラムを卒業したら、ジョブオファーがもらえるかもしれませんね。
どちらで働いたとしても、そこで様々な経験して、それを種に何かクリエイティブな楽しいことに繋げて行けば、これからの世界の扉がグッとオープンされて、IT’S A SMALL WORLD になってゆくはず。ENJOY!